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評判のタブレット教材『RISU算数』『RISUきっず』を小1&年中の兄弟がお試し体験【PR/クーポンあり】

家庭教育
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算数のタブレット教材、『RISU算数』(小学生用)と『RISUきっず』(年中・年長用)を今お試し利用しています。

この記事は導入編として、概要をまとめました!

このブログだけのキャンペーン情報もありますので、目次で気になるところからお読みください。

2021年4月1日からの価格改定に合わせて、表記を更新しました。(2021年3月29日更新)

RISU算数とは

RISU算数

RISU算数とは、東京大学がある本郷三丁目に本社を構えるRISU Japan株式会社(2014年創業)の算数タブレット教材の名称です。

RISU Japanは、このタブレット教材の他にも個別指導塾やオンライン家庭教師、ロボットプログラミング教室などの教育サービスを展開しています。

今回レビューする『RISU算数』という教材は、算数のみを取り扱っているのが面白いですよね。
なんでも、社長さんの持論として「他のどの教科が苦手でもいいので、算数だけは苦手にさせてはいけません」とのことらしいです。

なぜなら算数は「すべての理系科目の入り口」であり、「『理系が苦手』は、子どもの将来に致命的」ともいえるからだそうです。私もそう思います。

そして「算数は、勉強のやり方を間違えなければ、誰でもテストで100点がとれる」そうです。できるはずなのに、まともにやらないのはもったいないという考え方ですね。

だから、なるべく多くの人に使ってもらえるようなタブレット教材で、算数に特化させたものを作られたのだと思います。

上記の太字部分はお試しキットに同封されていた冊子から抜粋しましたが、社長の書籍『10億件の学習データが教える 理系が得意な子の育て方』にも同じことがもっと詳細に書かれています。

ちなみに私は、これからの進路にそもそも理系も文系もないと思いますし、どんな将来であっても国語・算数・外国語・情報は必須教科だと考えています。

うちではすでに家庭学習の一貫で読み聞かせ(週に長短の約10冊を複数回)、英語の習い事と読み聞かせをやっていますが、算数はほぼノータッチでした。我が家の家庭教育方針はこちらの記事で書いています。

普段から学校見学や教育ネタには目がない私。今回、RISU Japanさんより体験のお誘いをいただきましたので、喜んで体験させていただきました!

事前情報ではマーシャル諸島で学力最下位の小学校がRISU算数を活用したことで全国1位になったことや、「RISU数学」や「RISUサイエンス」などの新サービスの開発も進められているということも聞こえていたRISU算数には、期待がいっぱいです。

この教材、インターや海外校に在籍中の日本人生徒さんにも最適ではないかとこっそり思っています。学校や採用されているカリキュラムにもよると思いますが、私の経験上、インターや海外校よりも日本の数学は難しい印象です。あと、算数問題の日本語って意外と難しい。でもわざわざ通塾したり家庭教師をつけるほどでもない。そのあたりを個人で補える、強力な助っ人になるんじゃないかと思います。

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通常ルートの申し込みだと本契約(1年契約)しか選べないので、この機会にぜひお試しください。

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※上限に達し次第、早期終了の可能性があります
※日本の住所限定です。

『RISU算数』『RISUきっず』を試した登場人物紹介

今回、小1と年中の二人がRISU算数(小学生向け)とRISUきっず(年中後半〜年長向け)を試しました。

RISUを試す前の二人の算数やタブレット学習に係る習慣と理解度について記しておきます。

この時期の子どもは、発達や理解や興味の段階がまちまちだと思うので、レビューを読んだり導入を検討する際の参考にしてください。

兄:UG(7歳・小1)

コードネームはUG(ユー・ジー)。

小学校1年生の12月(2学期終盤)で、まだ得意不得意は目立ちません。好きな教科は「生活」。現在の趣味は工作。

興味をもったことには気が済むまで取り組みたいけど、そうでないもの(宿題とか)は要領よく済ませるタイプです。

兄UGの「算数×タブレット」学習特性

  • 学校の宿題は60点台~100点くらいの幅で返ってくる
  • 減点の原因は、計算ミス、文章題の理解ミス、時間配分ミスなど
  • 2桁と1桁くらいまでのたし算ひき算は頭のなかでできる
  • 親は普段の勉強を見ていない
  • 予習復習はしていない
  • タブレットの使用(iPad)には慣れていて、これまでもトドさんすうやThink Thinkなどを使っていた
  • Eテレの「さんすう犬ワン」や「さんすう刑事ゼロ」を好んで観ている
  • 公文や塾には通っていない
  • たまに市販ドリルやインターネットの無料プリントなどをやりたがる
  • 先取りはしていないはずだけど、(なぜか)自主的に九九帳を自作している
自作の九九帳
日常的にタブレットで解説動画を見ながら折り紙

>>UGにとっての『RISU算数』体験談

弟:COP(4歳・年中)

コードネームはCOP(シー・オー・ピー)。

よく見た目で年少に間違えられる、早生まれの年中さん。この子はいま、数字が大好き。

弟COPの「算数×タブレット」学習特性

  • タブレットの使用(iPad)には慣れていて、これまでもトドさんすうやThink Thinkなどを使っていた
  • 兄と一緒にEテレの「さんすう犬ワン」や「さんすう刑事ゼロ」を好んで観ている
  • 公文や塾には通っていない
  • 好きなドリルは数えるもの、点つなぎ、迷路、空欄を埋めるものなど
  • まだ鉛筆で数字や字をうまく書けない
  • 兄の影響で、5くらいまでの数のたしざんと、九九の1の段が”言える”(理解はまだしていない)
数字を声に出して読むのが楽しい年頃
読み上げるだけでなく、書いて数えてみたらしい

兄弟ふたりとも、数字や算数については苦手意識は特にありません。とはいえ特に算数だけ進んでるわけでもなく、遅れているわけでもない、特筆すべき点のない状態だと私は認識しています。

>>COPにとっての『RISUきっず』体験談

『RISU算数』と『RISUきっず』のお試しセットの中身

手続きが完了して数日で、これくらいのサイズの箱が2つ上下に連結して届きました(サイズ比較のために、B5ノートを置いています)。

この中身を紹介します。

タブレット

なかには、タブレットと付属品とパンフレットが一式はいっています。

こちら、利用するためには無線のインターネット環境が必要です。

タブレットは、ケースに入った状態で届きました

タブレットケースは、ちょっと厚みを感じます。
比較用のノートは30ページあります。
使用中の私物につき、よれています(笑)

あとタブレットとケースも、PR用のものなので再利用だからか、ちょっと角が擦れているように見えます。

タブレットは、こうしてケースが自立するようになっています。
タッチペンは付属品で、ケースにこうして取り付けられます。

ケースもタッチペンも、最初から付いているのはありがたいですね。

付属品

タブレットの付属品はこのとおり。

タブレット一台につき、タッチペン2本と、USBケーブルが2本(1mと50cmが1本ずつ)と、ACアダプターがひとつです。

兄弟で頼むと全てが2セットあるので、混乱しないように子どもが触る前にマステで色分けしました。

オレンジが兄、グリーンが弟です。

タブレット本体も、『RISU算数』か『RISUきっず』か外観からはわからないので、マステを貼りました。

パンフレット類

こんな風に、取扱説明書とパンフレット類も含まれていました。

取扱説明書はとてもシンプルでしたが、操作はタブレットやスマホを使ったことがある人なら特に問題なく使える簡単なものです。

始める前に:充電とタブレット置き場を確保

なにしろ兄弟2台分ですので、コンセントとタブレット置き場は結構重要です。すでにiPadも1台ありますし。

子どもが手に取りやすく、かつ充電時は安全に置いておける場所を確保しましょう。

我が家は、アダプターとケーブルを1セットだけ使用し、2台を交代で充電することにしました。

他の機器の充電ケーブルと併用できるかもしれませんが、タイプAです

子どもが刺すときに、向きを間違えてポートを壊してしまうかもしれないタイプです。ご注意。

そして本体に対して、ケーブルはこうなります。うちではたたまずに、立てたまま充電しています。

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タブレット教材『RISU算数』『RISUきっず』の特徴3つ

使った詳細のレビューはテーマごとに別記事で紹介しますが、先にRISU算数の特徴を1週間使用してみた感覚でサクッとレビューします。

①個別最適化された自動出題

 特長1:一人ひとりのデータを分析し、ピッタリの問題とレッスン動画を配信

お子様が教材に合わせるのではなく、教材がお子様に合わせるので、苦手を残さず、効率的な学習ができます。

公式プレスリリースより

RISU算数には、全94ステージ、10,000を超える問題があるそうです。
大きく小1~小3、小4~小6、アドバンスモード、数学基礎に分かれています。

最初の実力テストで開始ステージが決まります。

この「実力テスト」は料金体系にも深く関係していてとても大事なので別の記事で詳細を書きますが、これだけは合言葉として覚えておいてください。

「最初の実力テストは、必ず大人が操作せよ」

もう一度書いておきます。

どんなにタブレットに慣れているお子さんでも、初見のアプリでは大人のほうが操作ミスは少ないはずです。

やり直しは効かないので、特に低学年の子どもの最初の実力テストは大人がつきっきりで入力してください

兄UGは実力テストの結果、ステージ1とステージ21を飛ばせることになりました。

その後はサクサクと出題をこなしていきました。

大きくつまずいている様子はないですが、順調にステージが進んでいるので、間違いやすいところは自然に繰り返しているのだと思います。

これらの単元は、直線的に進むものではありません。ステージはこんなふうに枝分かれしたり合流したりします。一つ前のステージを終わらせないと、次には進めません。

これはRISUきっずのStage選択画面です

苦手が多い子にも、先取りしたい子にも対応できるのは個別最適型のRISUの強みですね。

公式HPによると、有名塾の模試で高順位につく子や、中学受験で志望校に合格できる子、算数検定での飛び級合格者などの実績を出しているそうです。

また、算数検定を運営する日本数学検定協会とRISU Japanは提携していて、RISU算数での実力をもとに算数検定の階級を判定できるようになっているとのこと。

一方、RISUきっずでは全12ステージあります。
こちらには最初の実力テストはないので、最初から順番に進めています。

就学前の算数の概念の定着に申し分ないです。

『RISU算数』も『RISUきっず』も、それぞれのタイミングで新しいチューター動画の新着通知が届いています。
ところがUGもCOPも、こちらには全然見向きをせず。

すでにYoutube Kidsや、NHKキッズの動画で目が肥えてしまっているのでしょうか。
初めこそは数秒見てから判断してくれていたのですが、慣れてくると新着動画を開きもしなくなりました。。。

②徹底的な復習で内容を定着

満点だと思っていた問題ページが、実は間違っている!というドキッとするようなしかけもあり。

 特長2:適切なタイミングで復習を自動出題
学習内容を定着させるため「忘れてしまいがちなタイミングでの学習(忘却曲線)」、「間違いの多かった問題の復習」の2つをミックスさせ、復習を自動出題させることで、定着率を高めます。

公式プレスリリースより

これも自動出題のメリットですね。

ただ、傍から見ていてもどの問題が苦手問題のやり直しで、どの問題が忘却防止問題かは区別がつきません。

先述の社長の書籍によると、つまずきやすい算数の単元・問題は以下のようなものだそうです。

ワースト1 2~3桁の位の理解(=位の理解)

ワースト2 図形の組み立て・立体の基礎(=図形の理解)

ワースト3 単位、目盛りの読み方(=単位の理解)

ワースト4 文章題

ワースト5 円と半径・直径の理解(=図形の理解)

公式プレスリリースより

小1や年中レベルだと、内容が簡単すぎるかもしれないのでもう少し様子を見たいと思います。

③大人も巻き込んでくれる

 特長3:算数が苦手なお子様も続けられるように、“つまずき”をすぐに感知し、フォロー
学習状況を東大生らトップ大学のチューターが一人ずつ丁寧に把握し「今褒めてあげて!」「学習があいていますが大丈夫ですか?」と、やる気や学習の習慣づけまでとことんサポートします。

公式プレスリリースより

利用登録時のメールアドレスあてに、RISUからしょっちゅうこのような通知メールが届きます。

こちらはRISUきっずのフォローメール

このメールがあるおかげで、私のような基本放任育児の親にとっては子どもの進捗を測りやすくて便利です。

タブレットの勉強は子どもが自走しやすい便利なものが多い反面、導入したらそれっきりになりがちですが、これなら大人もアクションしやすくていいですね。

『RISU算数』『RISUきっず』導入編のまとめ

今回の記事では、RISU算数とRISUきっずというタブレット型教材の導入編の内容をまとめました。

>>小1生UGにとっての『RISU算数』体験談

>>年中児COPにとっての『RISUきっず』体験談

>>複雑な『RISU算数』と『RISUきっず』の料金を表を使わずに説明

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