萩原麻友(ハギワラマユ)のブログへのご訪問ありがとうございます。
このブログでは、子育てや教育や進路に関する情報を発信しています。
- 留学フェアで得られるもの
- 留学フェアの雰囲気
- 留学フェア一覧と各国の特徴
留学フェアで得られるもの
子育てや教育において、選択肢を持つことは大切です。
留学は、するしないにかかわらず、早くても遅くても問題ありません。
私は留学経験者ですが、お金と時間をかけてまで必ずすべきだと言うつもりはありません。
ただし、選択肢を知り、自分の可能性を広げることが大切だと思います。
選択肢を広く知っておくことは、自己理解につながり、社会をより広く見る力を育てます。
そして留学フェアは、学校の代表と直接話せる場です。
そこで集まる人々の属性を観察したり、学校の説明を聞きながら、多くを学ぶことができます。
また、留学フェアは英語での面接や自己紹介の練習の場でもあります。
他の親子のコミュニケーションを観察し、学ぶ機会としても活用できます。
面接対策のポイントや保護者におすすめの集中英会話について、別記事でまとめています。
保護者や子どもにとって、留学フェアは進路に関する質問や確認をする絶好の機会です。
このような機会を活かすことで、たとえ留学してもしなくても、より明確な選択をすることができます。
留学フェアは、次の進路への一歩を踏み出す人々にとって非常に価値のあるイベントというわけです。
留学フェアの雰囲気
留学フェアといえば、日本の学校の合同説明会を想像するかもしれませんね。
しかし、留学フェアはその雰囲気が少し違うんです。
日本の説明会では、保護者はダークスーツに身を包み、子どもたちは制服で整然としていることが多いです。
ところが留学フェアでは参加者も学校担当者もフォーマルからカジュアルまで、様々な服装で訪れます。
会場は華やかで、時にはドリンクや軽食が用意され、笑い声やハグ、にぎやかな雰囲気も漂います。
そのため、余計に気負わずに参加しやすいのです。
留学フェアは、留学について学ぶだけでなく、新しい出会いや楽しいひとときを過ごす場でもあるのです。
この秋の留学フェア一覧
この秋、東京で開催される各国の留学フェアを5件ご紹介します。
これらのフェアは、日本からの子どもたちを受け入れている現地の小中高に関するものです。カナダの学校には公立校も含まれています。
また、これらの5つのフェアはすべて日本の11月の三連休に集中して開催予定です。
つまり、3日にわたって4つの国の留学情報を収集できる絶好のチャンスとなっています。
それぞれのフェアには、留学に関する詳細な情報や現地の学校について学べる機会が豊富に用意されています。
もちろんすべて無料。(参加登録はしましょう)
各国の特徴的な教育システムやカリキュラムについての情報収集の機会として、ぜひ活用いただければと思います。
それでは、以下に各フェアの概要をご紹介しましょう。
カナダ留学フェアとカナダ留学の特徴
カナダはその壮大な自然と高品質な教育で知られ、留学生に多彩な学校や立地の選択肢を提供します。
カナダは英語とフランス語の公用語国で、留学生は英語以外の言語に触れる機会もあります。
また、公立校からプライベートスクールまでさまざまな学校が存在し、個別のニーズに合った選択ができます。
カナダの中高・大学が参加するフェア
カナダの小学校・中高・大学と個別に相談できるフェア
スイス留学フェアとスイス留学の特徴
スイスは国際色豊かな学校を求める子どもに最適な場所です。
国際バカロレア(IB)プログラムが生まれた地として、国際的な視野と多言語感覚を育むことができます。
スイスの美しい自然環境でアウトドア活動を楽しむことができ、国内外からの子どもたちと交流できます。
イギリス式、アメリカ式、国際カリキュラムなど、学校によってはカリキュラムを選択できる点も魅力です。
対象年齢は3歳以上。スイスのボーディングスクールが集まるフェア
参加校のひとつ、Collège du Lémanの紹介記事を公開しています。12月初旬から4月下旬にかけて最短1週間から参加できるスイスのウィンタースクールも必見。
イギリス留学フェアとイギリス留学の特徴
イギリスは伝統的な学校と革新的な学校が共存し、子どもたちに幅広い教育選択を提供します。
イギリスの統一試験制度は日本式に慣れている方でもなじみやすいかもしれません。
ヨーロッパも近く、文化や歴史資源が豊富なのも特徴です。
イギリスの小中高ボーディングスクールフェア
アメリカ留学フェアとアメリカ留学の特徴
アメリカの教育制度は多彩で、個別のニーズに合った選択肢が豊富です。
自己表現力とリーダーシップスキルを育む機会が多く、スポーツ、芸術、アカデミックなど多彩なプログラムを楽しめます。
アメリカの中高ボーディングスクールが集まるフェア
選択肢が広がるのを感じよう
いかがでしたか?
最後に紹介したアメリカのフェアには、私の母校も参加しています。
気負わずに、子どもと一緒でも、大人だけでも参加してみてください。
まだ留学の検討段階にいる方にとっても、留学フェアは貴重な経験です。予行演習のつもりで、まずは足を運んでみましょう。
どんな経験も、人生の選択肢を増やす一歩です。留学フェアを通じて、未来への選択肢がどんどん広がることを感じていただけるでしょう。
これからも私は親子に多彩な人生の選択肢を提供するために、リサーチと情報発信を続けていきます。
新しい情報や私の視点に興味がある方は、ぜひニュースレターに登録してください。週1で更新される情報と、特別なコラムをお楽しみいただけます。
一緒に未来への第一歩を踏み出し、新たな可能性を追求しましょう。